こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
人が何かを学ぼうとしたり新しいことにチャレンジした時、失敗を恐れたり後悔をしたくないと言う感情が必ず湧き上がるモノです。
今回のお話の「完璧にならなくてもいい」と言うお話は一見「怠惰」のように見えるかもしれませんが、そうではありません。もっと深い意味のある概念的なお話ですので、興味のある方はぜひご一読ください。
例えば、「中間テストで5教科400点以上取るぞ!」と意気揚々と勉強をしたとします。ところが目標通りにはいかず「380点」だったとしますよね。
すると、普通の人は「勉強量が足りなかった」や「もっと効率よく勉強をすればよかった」などと反省をすると思います。もっとひどい場合、自己嫌悪に陥ったり、成績が落ちたのは担任のせいだ、家庭環境のせいだ、などと他者批判をしたりします。
ところが、「380点でいい」と言うのが今回のお話です。
もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「78:22の法則」というものがあります。これはユダヤの法則とも言われ、「世の中の全ては78:22の割合で成り立っている」という考え方です。
例えば、
①人の体を構成している成分の割合は水分が78%に対してそれ以外の物質が22%である。
②呼吸では肺呼吸が78%に対して皮膚呼吸が22%である
③健康な人の腸にいる菌の割合は善玉菌が78%に対して悪玉菌が22%である
④足の裏にかかる体重の割合はかかとが78%に対してつま先が22%である。
⑤地球は78%が海で22%が大陸である。
と、これだけたくさんの事が78:22の割合で構成されているわけです。他にもありますが割愛いたします。面白いですよね。
次回に続きます。