個別指導WAM茅ヶ崎香川校教室長の丸山です。
2月に突入して高校入試まで2週間を切りました。昨日の倍率発表に生徒たちも一喜一憂しておりました。
受験生には毎週土曜日の朝9時から15時ま全5科目を実際の受検同様の時間で解かせる過去問対策授業やリスニング対策授業で最後の仕上げをしてまいりました。
倍率という数字に左右されず、自分を信じて本番の試験に臨んでもらいたいです。
今日朝見たユーチューブで、小学校一年生の子供のいる母親が言っていた言葉が突き刺さりました。
「神奈川県の中学校の内申は先生の気持ちに左右される部分が大きすぎるので、中学受験をさせます。」
確かに「意欲関心態度」という項目が内申に与える影響はとても大きく、テストで100点取っても5がもらえないという状況です。
今は「主体的に学習に取り組む態度」と呼び方は変わりましたが、先生の主観に大きく影響されていることには変わり有りません。
さらに来年(令和6年)の高校入試から面接がなくなり、「主体的に取り組む態度」が27点満点で評価されて内申と一緒に入試の点数に加算されるそうです。
さらに先生の主観が入試に大きなウエイトを占めるようになるという事です。
このことについて思うことは、全ての先生が公平な人格者であって欲しいということだけです。