こんにちは!WAM久宝寺校の教室長が、お休みの日に大阪天満宮に行かれたようです。こちらがその様子。
WAM久宝寺校では、生徒さんに知っていただくために我々や講師の方を写真付きで紹介しているのですが、教室長の趣味欄には「パワースポット巡り」と書かれています。大阪の学問の神社といえば大阪天満宮です。太宰府天満宮と同じ、菅原道真公が祀られています。さて、大阪天満宮の話題の前に、教室長のくじ引きを見てみましょう…。結果は…こちら!
やりましたね!大吉です。おめでとうございます!内容見ますと、だいたい「まじめに努力して頑張れ。そしたら叶う。」って書いてありますね(笑)ちなみに大阪マラソンの前日にひいていますので、きっとマラソンはいい結果になること請け合いじゃないでしょうか?どうなんでしょうか。ついでですが、いまだにくじ引きのシステムで私がわからないのは、吉と小吉と末吉のランキングですね。どれが上なんですかね?
さてさて。大阪天満宮のHPによると、「奈良時代の白雉元年(650年)孝徳天皇が難波長柄豊崎宮を造った頃、都の西北を守る神として大将軍社という神社をこの地にお祀りし、以来この地を大将軍の森と称し、また後には天神の森ともいわれ、現在も南森町北森町としてその名を残しています。平安時代の延喜元年(901年)当宮の御祭神である菅原道真公は太宰府へ向かう途中この大将軍社をお参りになり旅の無事を祈願しました。その後道真公は太宰府においてお亡くなりになり、その50年あまり後の天暦三年(949年)この大将軍社の前に一夜にして七本の松が生え、夜毎にその梢を光らせたといいます。これをお聞きになりました村上天皇は、勅命によって、ここにお社をお建てになり、道真公のお御霊を厚くお祀りされました。以来、一千有余年、氏子大阪市民はもとより広く全国より崇敬を集めています。」とあります。
要するに、奈良時代の天皇が新しい都を守る大将軍社を建て、そこに学問の神様として有名な秀才菅原道真が九州に向かう途中に参拝。約50年後、神社に「7本の松」が毎晩その枝葉の先を光らせた。大変縁起の良い出来事に感心した村上天皇が、菅原道真を祀ったのが現在の大阪天満宮ということなんですね。JR大阪天満宮から、大阪メトロ南森町に乗り換えるというのは大阪人ならご経験があるのではないかなと思います。その乗換駅の由来が知れて嬉しいです。
写真には梅まつりののぼりがありますね。奈良時代に伝わったとされる梅。大阪では今もなお、縁起の良い植物として「梅の花見」をします。令和の元ネタの歌を詠んだ大伴旅人のように、澄み切った2月の冷たい風を感じながら、淡い花を見るのはとてもいいですね。ぜひこちらのブログから、令和についても知っていただけたらなと思います ➡ 風冴ゆる令和の如月【ブログ】
文:WAM久宝寺校 山田
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