こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
自己肯定感と言う感覚がある事に気付き、扱う事で自己肯定感は育つのですが、全員がこの感覚が「ある」という事に気付いていません。(このブログを読んだ方はラッキーです。)
「自分は出来損ないかもしれないけど、今日の朝目が覚めたじゃないか」と思って下さい。「あれもこれも出来ないけど、そんな自分が大好きだ」と思って下さい。
自己肯定感は自分の心で「思う」だけでちゃんと育ちます。
もちろん周りの優しい人、思いやりのある人によって自己肯定感が育つこともあります。しかし、常にそのような人が周りにいるとも限りませんよね。
だったら自分で「自己肯定感を育てる」しかないんです。
そして、「失敗=悪」だと思っていしまっている場合。これはとても厄介な状態です。つまり「成長することを放棄している」という事ですよね?だって失敗しないと、恥をかかないと人は成長をしませんから。
だから「自己愛」の問題を過度に持ってしまっている方は、大変なんです。
自分自身と向き合いましょう。
結論になりますが、「失敗を恐れない」という事を出来る人間は居ません。人は恥をかく事が心の傷付きになる事を無意識で理解していますから、避けようとします。
しかし恥をかく事によって成長をすることも潜在意識は知っています。
この何とも矛盾した感情・感覚を持ちながら人は成長をするという事ですね。
次回に続きます。