こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
それ以外にも恥ずかしいと思う事はたくさんあり、キリがありません。
何を言いたいかと申しますと、「恥ずかしい事を避ける事は出来ない」という事です。
常に恥を怖がって生活をしていたのでは、いずれ立ち入らなくなるという事ですね。
「だったら恥を恐れず前に進もうじゃないか」という事が素直にできないのが、人間の心と言うものです。そして親や先祖代々受け継がれた「劣等感」が人間にはあります。この劣等感を克服することが人間としての修行なのですが、つまり「生きていれば恥をかく」という原理原則がある、という事です。
ここまでの内容はなんとなくご理解いただけましたでしょうか?
そして「恥をかいてもいい」とはどういうことかと申しますと、結論です。
「恥をかく事と成長することはワンセットになっている」という事なんです。
伝わりますでしょうか?
恥とはつまり「失敗」という事ですね。失敗とは誰もがしたくないと思います。何故なら人には「恐怖心」があるからです。
余談ですが「自己愛性パーソナリティ障害」という心の病気があります。これは「自分を許せない、自分を愛せない」人達の事を言います。自分を愛する事が出来ませんから、人を愛する事も出来ません。周り中が敵だらけ。自分の事も信用が出来ない。そのような中で生きている人は、つまり「もうこれ以上傷つきたくない」という事が心の中で起きます。
この問題も劣等感に繋がりますが、人は誰しもがこの自己愛の問題を持っています。
例えば朝、鏡を見て「今日のメイクのノリが悪いな」と思い、ネガティブな気分になる。または靴の紐が切れてついていないなと思う。このように、人は日常生活の中で常にストレスを感じ、ネガティブな気分になってしまうものです。
次回に続きます。