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2023.02.14

【公立高校入試情報】2023年度一般選抜出願者数(第1日)

こんにちは、個別指導Wam香川 東山崎校です。

2023年度の香川県公立高校の一般選抜 出願者数(競争率)が発表されましたね。

願書受付第1日目ということで、15日16:00までの出願分で一旦締め切られます。

 

気になる中身を見てみると、高松市内で昨年と比べてすでに高倍率なのが

・志度(商業)2.67倍 ※昨年度1.32倍

・高松工芸(デザイン)2.87倍 ※1.93倍

・高松工芸(建築)1.60倍 ※1.25倍

・高松工芸(工芸)1.43倍 ※1.08倍

・高松商業(商業)1.54倍 ※1.09倍

・高松商業(情報数理)2.75倍 ※1.30倍

・高松商業(英語実務)1.33倍 ※0.71倍

・高松東(普通)1.33倍 ※1.23倍

・高松南(普通)1.42倍 ※1.34倍

・高松南(看護)1.38倍 ※1.13倍

・高松第一(普通)1.56倍 1.34倍

といったところでしょうか。

 

志度(商業)は昨年のほぼ倍の競争率。工業科も定員割れの状況から1.0倍を超えています。

 

高松工芸は例年どの学科も高めの傾向ですが、昨年度と比較して上昇率が大きい印象。

逆に機械・電気・美術科は低めの倍率、工業化学は0.96倍なので、こちらに流れる可能性もありますね。

 

高松商業は情報数理の上昇幅が目立ちますが、他の学科も含めて上昇しています。

やはり、甲子園を大いに湧かせてプロ球団に入団した、あの選手の影響が大きいのではないでしょうか。

 

高松第一は校舎もきれいになり進学校として人気の高さもあって、競争率は上昇傾向ですね。

高松南、高松東についても毎年じわじわと競争率が上がっている印象です。

 

ここ数年競争率の低かった高松西は、今年度初めて実施した自己推薦選抜で6.5倍という競争率を記録しましたが、一般選抜では現段階で1.20倍。

高松桜井は1.14倍、香川中央は0.96倍と普通科の中では落ち着いている数字ですが、高倍率校から最終的にどう流れてくるのか気になりますね。

 

とは言え、受験生のみなさんには競争率にとらわれることなく力を出し切ってほしいと願っています。

本番まで残り20日、悔いのないよう頑張りましょう!

 

今後の日程は以下の通りです。

志願変更受付期間
令和5年2月20日(月) 9:00~16:00
令和5年2月21日(火) 9:00~16:00
令和5年2月22日(水) 9:00~12:00

学力検査
令和5年3月 7日(火)

適性検査、面接
令和5年3月 8日(水)

追検査
追学力検査、追面接
令和5年3月11日(土)

追適性検査
令和5年3月12日(日)

合格者発表
令和5年3月16日(木)

 

 

 

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