こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
「じゃあ、どうしたらいいの?」と言うお話ですが、まずはあなたに「自己肯定感がある」という事に気付きましょう。
人間は生まれた瞬間から「自己肯定感」を持っています。赤ちゃんの例はとても分かりやすいでしょうか。
ショッピングモールの家族を想像してください。生まれて数カ月の赤ちゃんが「ギャーー」と泣くシーンを皆さんも見たことがあると思います。
赤ちゃんは「自己肯定感MAX」の状態です。誰の目も、誰の意見も、誰とも比較をしない。ただただ「泣きたいから泣く」「食べたいから食べる」「寝たいから寝る」という神に近い存在です。
ところが、人間は成長するにつれ「処世術」を身に付けます。人前で大声を出してはいけない、人の物を取ってはいけない、人の悪口を言わないetc.とにかく「一般常識」を嫌と言うほど身に付けなければなりません。
その「一般常識」人間社会を生きる上で当然必要なことです。ところが「人と比較をされる」や「上を見て下を見る」等、比較・評価をされるたびに自己肯定感が低くなってしまいます。
ここが大きな「矛盾点」なんですね。
あれも出来ない、これも苦手だ、あの人は出来るのに自分は出来ない、など。
ありとあらゆる事柄と自分とを比較評価し出した時、どんどん自己肯定感が低くなるのです。
次回に続きます。