教室ブログ

2023.02.17

【自己肯定感と自信の違いについてのおはなし-3】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

自己肯定感とは「人間誰しもが生まれた瞬間既に持っている」感覚です。対する「自信」は0から生み出すと申しました。

 

自己肯定感は既に持っていて、それを「育てる」イメージになります。よくわからなくなっていませんか?

 

これは感覚や概念のお話なので、文字に起こすと難しく見えると思います。

 

「自己肯定感を育てる」とは、「今この瞬間、この状態で良い」と自分を受け入れ許すという事です。

 

「今日も朝起きる事が出来て幸せだ」「今日もご飯が美味しい」「勉強は苦手だけどちゃんとしてえらい」などと、今の環境や状態、自分自身をに対して「満足」したとき、自己肯定感は育ちます。「足るを知る」という事です。

 

その「自己肯定感」が育つことによって「自信」が付くという事です。

 

繋がりましたでしょうか?

 

ですので「自信」だけを付ける事は出来ません。「自己肯定感」だけを育てる事は出来ないのです。

 

この「自信」と「自己肯定感」は繋がっています。二人三脚だと思って下さい。

「自信があるから自己肯定感が育つ」「自己肯定感があるから自信が付く」という事です。

 

この「自信」と「自己肯定感」を混同しがちなのですが、なんとなくわかって頂けましたでしょうか?

 

ですので、「自信を持て!」と言われても、自己肯定感が育っていない人は持てません。「自己肯定感を育てましょう」と言われても自信がないと育てられないのです。

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