こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
自己肯定感とは「人間誰しもが生まれた瞬間既に持っている」感覚です。対する「自信」は0から生み出すと申しました。
自己肯定感は既に持っていて、それを「育てる」イメージになります。よくわからなくなっていませんか?
これは感覚や概念のお話なので、文字に起こすと難しく見えると思います。
「自己肯定感を育てる」とは、「今この瞬間、この状態で良い」と自分を受け入れ許すという事です。
「今日も朝起きる事が出来て幸せだ」「今日もご飯が美味しい」「勉強は苦手だけどちゃんとしてえらい」などと、今の環境や状態、自分自身をに対して「満足」したとき、自己肯定感は育ちます。「足るを知る」という事です。
その「自己肯定感」が育つことによって「自信」が付くという事です。
繋がりましたでしょうか?
ですので「自信」だけを付ける事は出来ません。「自己肯定感」だけを育てる事は出来ないのです。
この「自信」と「自己肯定感」は繋がっています。二人三脚だと思って下さい。
「自信があるから自己肯定感が育つ」「自己肯定感があるから自信が付く」という事です。
この「自信」と「自己肯定感」を混同しがちなのですが、なんとなくわかって頂けましたでしょうか?
ですので、「自信を持て!」と言われても、自己肯定感が育っていない人は持てません。「自己肯定感を育てましょう」と言われても自信がないと育てられないのです。