こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
「自信」とは読んで字の通り「自分を信じる」という事です。自分を信じるとは「他人や周りの評価を気にせず、ただただ自分を信用し、信頼する」という事です。
つまり「自分で決めていい」という事ですね。自分で決めて「これは自信に値するかどうか」を「選んでもいい」という事です。
ところが「自信過剰」な人が居るとします。「私は勉強もスポーツも何でもできる」「あいつは私より弱い」なんて言う風に振舞ったり人に嫌味を言ったりする人が居ます。
その人は「自信過剰」つまり「自分の実力を見誤っている」という事が起きています。
もしかすると実際に能力が高く、勉強も高成績なのかもしれません。ところがその自信過剰な人は、本当は自信がありません。その人には劣等感があるからです。
「劣等感」についてはいつかのタイミングで長編にてお話をしたいと思います。
しかし、劣等感があるから悪いというお話をしたいのではありません。自信過剰な人は「適正な自分の実力」を受け入れる事で更に実力を伸ばす事が出来ます。
もっといいやり方があり、もっと実力を伸ばす事が出来るにもかかわらず「自信過剰」という何とも矛盾した感覚を持つことにより「自分で自分を制限している」という事が深層心理では起きています。(言語化するのは難しいですが。)
話を戻しますが、「自信」を付けたい方がいらっしゃいましたら「まずはやってみる」という事を始めてみてください。何も準備しないと当然失敗します。しかしそれが良いのです。失敗をして、必要だと思った「その事柄」が本当に必要な事であり、それを成し得た時、人は「自信」を付ける事が出来ます。
次に、「自己肯定感」について。結論から申しますと「自分は何も出来なくても、何を持っていなくても、生きていていい」という感覚です。何の条件もない、何も足さない、何も引かない「ありのままの状態でいい」という感覚、という事です。
近年、よく「自己肯定感の高め方」なんていう著書や動画が出回っていますが、それ自体は良いも悪いもありません。注意して頂きたいのは「自己肯定感が低いから悪い」という視点から話しているモノに関しては注意してください。その視点で話すという事は、その話している人自身にビジネス的なメリットがある事が多いです。(深堀はしませんが)
次回に続きます。