こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
21世紀に入り、人は人の心についてようやく注視するようになってきたと思います。先日お話させていただいた「利得」についても、近年メディアや雑誌等で取り上げられるようになりました。
人は目で見て心で感じる動物です。そして人は物質的な目に見える情報を得る方が楽なのです。だから今までは物質的なものに価値を見出してきました。例を挙げると「お金」や「学歴」や「肩書」なんかもそうでしょうか。
ところが、「そんなことはもうわかったよ」と。そういうものに価値があるのはわかっている、その上で「じゃあ、私はどうしたいの?」と言う段階に来ているという事です。
21世紀に入ってから、その価値観は目まぐるしくスピードを増しました。
その理由の一つに「お金や便利なモノという物質的な事柄」については、もう潤沢に整ってきたからです。食べ物もそうです。「餓死をした」という知人友人は居ますか?特に日本と言う豊かな国は食べ物に困る事はありません。フードロスが問題になっているくらいですから、必要以上にあふれかえっています。
前置きが長くなりましたが、今回の「自己肯定感」というワードも本来は心理学用語です。対する「自信」についても比較して話した方が理解がしやすいと思いましたので、並行して解説をしたいと思います。
まず、「自信」についてお話をします。皆さんもよく「自信を持つんだ」「私は自身が無い」「あの人は自身過剰だ」なんて話をしたり聞いたりすると思います。
結論から申しますと、自信とは「0から積み上げるモノ」であると言えます。
スポーツだとわかりやすいでしょうか。例えばあなたは野球部だとします。
毎日学校が終わってから血のにじむような練習を重ね、強豪校に勝つため、甲子園で優勝をするために日々練習をしているとします。
この様に、日々の積み重ねを経て、得るモノが「自信」です。ある目標や目的に対して一つ一つクリアをする。そこで得たモノを「自信」として積み上げていく事です。0から有を生み出すという事です。
前回の続きです。