「自己を反省するためには、つまり自己をあるがままに発見するためには、非本質的なものは、他者への隷属を通過しなくてはならないし、本質的なものは他に依存する辱めを経験しなくてはならない」(L・Althusser)
和歌山駅前校からです。今日は刺すような冷たさと吹雪ですが、国公立大学の出願も昨日から始まり、多くの私立大学の一般入試も今来週から本格化します。
多くの生徒にとっては、恐らくこれまで生きてきた中で最大の困難であるかもしれません。人生の前半は、様々な困難にぶつかり、挫折し、その中で自分を鍛えなおして、また立ち直るといったことが繰り返されます。つまりは否定性に耐えることが青年時代に課せられているといえるでしょう。
回りくどい言い方になりますが、今はみな宙吊りの状態であり、時に空虚という名の否定性を抱えることになるかもしれませんが、爾後も自分に挑戦してくる対象を乗り越えていかねばならない、これだけは付言しておきます。
本日は以上です。