こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
もう一つ例を出します。今日の晩御飯は「白ご飯・豆腐のお味噌汁・サバの味噌煮」だとします。(メニューは何でもいいのですが)それをお母さんが作ってくれました。お母さんが作ってくれるのが当たり前だという学生さんは、考え直した方がいいです。
と言いますか、まずその白ご飯は稲から育てていませんよね?精米して加工して出荷しましたか?魚も海に行って釣ってきましたか?
そのような方は居ないと思います。もし居るとしてもその釣り竿はあなたが作ったものですか?
何を言いたいのかと申しますと「自分でやったことと言うのは100あるうちの1か2程度」という事です。
よくよく身の回りのことを見てみてください。今私が使っているパソコンだって誰かがプログラミングをして作ってくれました。インターネットも私が開発したのではありません。
このWAM公式HPをデザインして作ってくれた社員の皆さんが居ます。その土台があって、今私がこの内容を発信させていただけているのです。
沢山の人が「みんなが幸せになりますように」という思いを込めて作ってくれました。私はその恩恵にあやかり、今こうして情報を発信させていただいています。本当にありがたいことです。
世間の声として、よく耳にするのが「私が出した成果は私の手柄だ!誰の手も借りず一代で築き上げたものなんだ」という方がいます。
そのような人は「感謝」が足りません。感謝とは心の奥底から湧き上がってくる、相手や周りに対する何とも言い難い感覚なのです。その感覚に蓋をして「自分が偉い」などと言う人は、はっきり言って勉強不足です。この地球に生まれたにもかかわらず三次元にのみ意識が向いている未熟者だという事です。(未熟者だから悪いとは申しません、普通はそういうものです。)
次回に続きます。