【ヨーロッパ古代】
【ギリシア・ペルシア・ローマ】
ヨーロッパ古代史を超ざっくり。
全てツイッターよろしく
140字以内にまとめてあります。
まずは覚えようとせず、
ただただ読んでください。
「ふーん」でいいです。
【先史】
約700万年前、
人類がアフリカで誕生。
猿人⇒原人⇒旧人⇒新人と進化し、
人類は世界へ羽ばたいた。
飛行機も船もないのになぜ出来た?
氷河期で、各地が陸続きだったから。
歴史とは文字の学問。
この時代はまだ文字がなく「先史」。
先史時代を主に研究対象とするのは
本当は考古学や人類学。
【文明の誕生】
川の近くにいよいよ文明が誕生。
メソポタミア文明
(現在のイラクあたり)と、
エジプト文明。
そしていよいよ文字
(楔形文字と言います)
が発明され、歴史が始まりました。
川の水のお陰で農耕・牧畜も開始。
かつての狩猟・採取の移動生活から
定住生活へ。
貧富差や身分差や戦争も発生。
【古代オリエント】
上記のメソポタミアとエジプトを
合わせてオリエントと呼びますが、
この一帯をペルシアという国が統一、
世界初の大帝国が誕生!
異民族に寛容な政策で栄えるも、
古代ギリシアとの戦争に敗北。
そしてギリシアの
アレクサンドロス大王という大英雄に
遂には滅ぼされてしまいました。
【古代ギリシア】
文字・農耕・帝国の誕生を経て、
いよいよ民主主義も爆誕!
アテネという
ギリシアの都市においてです。
哲学や美術や建築などの文化も誕生。
ペルシアとの戦争にも勝利し、
古代ギリシアは大いに栄えるも、
民主政がやがて衆愚政と堕し、
アレクサンドロス大王に
征服されてしまう。
【古代ローマ】
アレクサンドロス大王の大帝国は、
大王の死後分裂、そこからローマ誕生。
古代ギリシアのような民主政を経て、
英雄カエサルにより帝政へ、
そして1世紀頃世界の中心に。
しかしその後領土を広げ過ぎ、
ゲルマン人の侵入により
西半分は滅亡。
東半分(ビザンツ帝国)は
のち1000年存続。