教室ブログ

2023.01.17

【蓮の花のおはなし-終】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

私は、この話を聞いてやってみました。私にも少なからず思わしくない環境や逆境というものがあります。そこで、普通なら「仕方がない」「誰誰が悪い」なんて思ったりもします。実際にあるんですね。

 

ところが「待て待て、そもそも今の環境に感謝してる?」と自分に問いかけます。「思考」ですね。そんな中「まだ出来る事があるんじゃないか?」と思考します。

 

そうすると、当初感じたネガティブな感情は薄くなります。やがて「今できる事」に気持ちの焦点を当てた時、建設的な思考になっています。

 

「まずはポスティングしようか」と思います。するとどうでしょう「もっと見やすいデザインに変更しようか?」と思います。この時点で既に当初思っていたネガティブな感情感覚は消えています。

デザインを変更し、ポスティングが終わりました。すると「よく頑張ったでしょ。後は結果を待つだけ」という気持ちになります。つまり「出し切った」という感覚ですね。

ここで、「もっとやれることはあるんじゃないか?」と思うと思います。その時、心がワクワクするなら更なる行動をしましょう。もし「惰性」や「仕方なく」などネガティブな感情が湧き上がるのであればあえて歩みを止めましょう。

 

ネガティブな感情で行動した時は結果に対して「不足感」を感じてしまいます。つまり自分を責める感情ですね。そういったときは往々にして満足のいく結果は得られません。

 

思考によって心を明るい場所に置き、そこから得られるインスピレーションを受け取ります。インスピレーションで行動をすると「努力・モチベーション」に頼らなくて済みます。つまり「衝動的にやりたい」状態ですから、何の抵抗もありません。

そのインスピレーションで行動した結果には見返りや妙な期待感と言うのを持たなくて済むのです。

 

話を戻しますが、蓮の花の修行とは「心が行ったり来たり」します。明るい所に置いていても放っておくとすぐに暗い所に行ってしまいます。それでも尚、思考によって元に戻す。

これが「修行」の正体です。

 

そして「完璧を目指す」けど「完璧にならなくてもいい」と自分を許してあげる事。それが蓮の花の修行です。

 

もし、このブログを読んで「少し興味がある」「ちょっとやってみたい」と思った方。あなたはもう「普通」ではなくなりました。そして、心を明るい場所を置く「覚悟」をしたとき、修行が始まります。

 

この三次元の地球という星は二元対立、矛盾、陰と陽によって構成されています。

それは「そういうものだ」と受け入れ「じゃあどう生きるか?」「どうやって幸せになるか?」という事に思考を巡らせることが大切です。

 

被害者になるのはもうやめましょう。誰もあなたに強要していません。今の環境は全てあなたが望んだ結果です。引き起こした結果なのです。

 

だから常に心を明るい所に置き、邁進し続ける。これが大切です。

自分軸とは「他人に依存しない思考」であります。それがひいては「自立心」に繋がるのです。話がぐるぐると巡り巡って結局何のことかわからなければすみません。

 

今できる事を淡々とやりましょう。それだけで「立派」です。遠い未来に不安を置き、今の足を止めるのはもうやめましょう。という事が言いたかったのだと思います。

 

蓮の花のように泥から栄養を吸い、泥を纏うことなく綺麗な花を咲かせましょう。

 

ありがとうございました。

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