こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
例えば、「遅すぎるかしら」とお思いの方。
今まで「子供のテストの点数が思わしくない」や「我が子はちゃんと勉強に着いていけているのか?」や「どうやって自習させたらいいかわからない」など、ご家庭の学習環境を見直す機会はたくさんたくさんあったと思います。
ところが、「その時はさほど困っていなかった」はずです。例えば、「友達と勉強会をしている」「通信教材を買い与えた」「たまに小テストでいい点数を取ってくる」etc.ですね。
「まぁなんとかなるよね」という気持ちが少なからずあったと思います。
ですので「なんとかなっていた」という事です。
ところが今、必要だと思ったということは「本当に困っている」状態だという事です。
人は困ってから行動を起こしても遅すぎるという事はありません。
なんとかなっているときは困っていませんから。
その「困った状態」に気付いたときが「ベストタイミング」であるという事です。
また「早すぎるかしら」とお思いの方。
「将来困って欲しくない」「中学受験をさせたい」「学年が上がると勉強に着いていけなくなるかも」つまり、将来を見据えた状態です。その状態というのは今は困っていないですから、早すぎると思ってしまうのもわかります。
ところが「困らない状態を維持する」という事を見据えた時「今必要な事」だと私は思います。困らない状態というのは本人も安心できているという状態です。その状態というのは勉強だけでなく学生生活において大変いい状態でありますから、早すぎる事は無いという事です。
困らないからOK、困っているのはNGという事ではございません。
過去や未来に不安を抱き憂うのであれば、「今行動しましょう」という事を言いたいのであります。
次回に続きます。