教室ブログ

2022.12.26

【経済のおはなし-1】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

今回お話しする内容は、正しいも間違いもありません。こういう感じで経済が回っているんだという事で、参考にして頂けると幸いです。

 

経済とは、その国の国民に経済観念があるかどうかによって上がったり下がったりするものであるという事です。また、その観念は時代によって変わります。ですので「こうすれば豊かになる」という事は無いんですね。

 

一例として、日本の経済についてまずは流れを話してみたいと思います。

 

時代はバブル経済まで遡ります。なぜバブル経済が起きたかというお話は割愛いたしますが、要はお金をたくさん持っている人が高騰した土地や株を売買し、買えば買うだけ儲かっていたという事ですね。銀行もお金を貸せば貸すほど儲かりました。

 

ところが全員がたくさんのお金を持っているわけではありません。一般的な人、例えば正社員の方や公務員、パートの方もたくさんいます。そういった人は「お金持ちだけいい暮らしが出来てずるい!こんなのはかりそめの好景気だ!」などと言い、バブル経済を壊せ壊せと言いました。

 

実はバブル経済を壊したら何が起きるかと言いますと、漏れなく「不況」が訪れます。

それはそうですよね?だってお金をたくさん使っていた人が使わなくなる。土地の価格が暴落する、株の価値が紙切れ同然になる、という事です。

 

当時の一般的な国民は、そこまで時代を読めていませんでした。富裕層のみが得をする社会がおかしい、バブルが崩壊すれば我々一般市民にもお金が回ってくるはずだ、と思いバブルを崩壊させました。

 

ちなみにバブル経済が良いとか悪いとかっていう、そういうお話をしているわけではありませんので、ご理解くださいね。

 

次回に続きます。

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