教室ブログ

2022.12.23

【この地球という星について-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

やがて戦争や飢餓や紛争を経験し、もっと便利にもっと皆が幸せになる為に、失敗に失敗を重ね、進化を現在もし続けています。様々な困難を経てその時々の環境を鑑みて人は常に成長を重ねているという事ですね。

 

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。この地球の原理原則とは何でしょう。

それは「地球は行動の星である」という事です。人間は言語によって「思考」する事が出来ると前述しました。

ところが思考力だけでは現実に何も起きないというのが、この地球の原理原則であります。

 

例えば「車でドライブに出かけたい」とします。

まず、運転免許が必要ですから教習所に通います。免許証を取得した後は「車」が必要ですよね。さすがに一から部品を組み立てる必要は無いですが、少なくともその資金が必要です。レンタカーにするのか、購入するのか。いずれにしても自分が運転するための車を入手する必要があります。

 

つまり、「車でドライブに出かける」だけでも人によっては上記のような「行動」が必要となります。

 

勉強も同じです。「成績を上げたい」のであれば、まず「何をもって成績を上げるか」を考えなければなりません。得意科目は何なのか、苦手科目は?どの単元をどの程度上げる?

ノートの取り方は?勉強の手段は?塾?学校?自宅自習?

 

とにかく多種多様な目的や方法が思いつくと思います。

それに加えて、「何が自分に合っているのか」という思考も必要になってきますね。

競う事でモチベーションが上がるタイプであれば集団塾が合っているかもしれません。

講師と二人三脚で勉強がしたいのであれば個別指導塾もいいでしょう。

家を出るのが億劫であれば家庭教師という手段もあります。

 

つまり、多種多様な方法を知り、思考し、その上で「行動」をしなければ成績が上がるという「現実」を引き起こすことは出来ない、という事です。

 

ここまではなんとなく「そういうものかもなぁ」とご理解いただけたと思います。

 

次回に続きます。

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