三者面談が始まりましたね。
生徒さん・保護者様にとって学校との貴重な情報共有の機会になります。
そこで、今回はこの貴重な機会を活かす方法をご紹介したいと思います。
うまくいかない三者面談の要因のひとつは、生徒・保護者が事前に先生に聞く内容を決めていないことです。面談時間は限られていますので、その場で聞きたいことが出てきても聞ききれないことがあります。
予め聞きたいことをリストアップし、優先順位をつけて話すことで限らた時間を有効に使えるようにしましょう。
先生は学校での生徒さんの様子伝えてくれます。でも、そこで話が終わってしまっては一方通行のコミュニケーションになってしまいます。三者面談は相互理解を深める場です。家庭での学習に取り組む様子や、教科ごとに生徒さんがどう感じて取り組んているのかなど家庭の様子を伝えてください。これは学校に対するフィードバックにもなります。その他、心配事や習い事などの生活状況など、先生と保護者間の理解のギャップを埋めていくイメージで伝えるとよいでしょう。
成績を上げたいという気持ちは皆さんお持ちだと思います。成績を上げるには?なんてちょっと聞きづらい感じがして率直に聞けないということがありますよね。だた、ここを聞かないとお互いすっきりしない面談になってしまいます。成績を上げてもらいたいというのは先生の願いでもあります。ですが、こちら受け身の姿勢では先生もどこまで伝えればよいかわからず、様子見しながらの煮え切らない会話になるでしょう。ですから、生徒・保護者側から積極敵的に聞く姿勢が必要です。率直に「成績を上げるには?」と聞くという姿勢を見せれば先生も話しやすくなります。
公立高校入試には、中学1年生からの成績が影響してきます。遠慮なく言ってくださいという姿勢を見せましょう。
学校の先生は皆さんのお子様を預かるわけですから、責任を持ってお仕事に取り組んでほしいと思いますよね。ということは先生はそういうプレッシャーを感じながらお仕事をしていることになります。
そこで、おすすめしたいのが、先生に対してねぎらいの言葉をかける、です。それが先生の励みにもなりますし、場の空気も違ってくると思います。
学校に対する評価でもいいです。おかげさまでの一言でよい面談に変わるでしょう。
まとめると
1.聞くことをリストアップする
2.家庭学習の様子、心配事、生活の状況を伝える
3.成績を上げるには何をすればいいですか?と率直に聞く
4.感謝の気持ちを伝える
どの順番で話しても構いません。面談の流れに合わせて話してみてください。
それでは、よき面談になりますよう。
個別指導Wamは全国260校を超える個別指導塾です。法令順守はもちろん、先生にはお子様の成績を上げるための指導・研修を日々行っております。また、保護者様への報告・連絡・相談も徹底しておりますので、ご安心ください。
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