こんにちは。WAM黒原校の米井です。
私がここ黒原校に来させて頂いたのが7月。早いものでもう年の瀬です。
私事で恐縮なのですが、この時期になると大河ドラマの最終回が楽しみになってきます。
今回はそんな大河ドラマにもなっていた黒田官兵衛をヒントにお話させて頂こうかと思います。
黒田官兵衛は水五訓という有名なお話があるのですが、彼は晩年自らを黒田如水と名乗ったほど水に対してかなりのインスピレーションを感じていたそうです。
恥ずかしながら、私も中学生時代に水に対して学ぶべき点があると感じておりまして、もし自分に娘が生まれたら「水生(みずき)」にしようと考えていたほどです。まだ中学生なのに…(笑)
ですので黒田官兵衛の水五訓を知ったときに、「官兵衛もそうだったんだ!!」自分も官兵衛みたいなすごい人になれるのかなと雷槌に打たれたようなドキドキを感じたのを覚えております。
いつも生徒さんを見させて頂いていて感じるのは、若いってすごく羨ましいなということです。
何が羨ましいかといいますと、水のように形が定まっていないことです。
自らが望めば何者にでもなれるという可能性に満ちているのが眩しいくらいです。
人は大人になるにつれ、その経験値から何事も予測がつく知恵を得る反面、行動する前から結果を考えてみたり固定観念から物事を見るようになります。
それは水が固まって氷になるかのように…
一旦固まった氷はなかなか形を変えることはできません。
もし氷が形を変えるためには水にもどる必要があります。
それが前回のブログで少しお話させて頂いた【人との出会い】です。
氷が溶けるためには、誰かに溶かしてもらう必要があるのです。
氷となった自分を溶かし水に戻してくれるような出会いがもしあれば、その出会いは人生においてとても素敵な出会いだと私は思います。
まだ水みたいな未成年のうちは、さほど苦もなく今変えられることができる。これってすごく羨ましいですよね。
ただそのためには、今行動に移す決断が必要です。
いくら若くても「明日からダイエット」では明日は一生来ないってやつです(笑)
そういった決断を、生徒さん本人が得るためになるきっかけを作ることができればなと日々感じて教室長を勤めさせて頂いております。
それはさておき、今回は何か楽しい内容でと予告しておりましたので、最後に楽しい話題で終わろうかと思います。
この時期になると、ご家族で過ごす機会も増えるかと思います。
「たこパ」に「鍋パ」に「手巻き寿司パーティ」色々あるかとおもいますが、餃子の皮を使った「ピザパ」もなかなかオススメですよ。
作り方はいたって簡単。餃子の皮をピザ生地に見立てて、トマトソースを塗りピザチーズかけて、お好みの具をのせるだけ。
餃子の皮には大概ラードが入っておりますので、油もひかずそのまま焼けばすぐできます。
意外と火の通りが早いので、火は少し弱めくらいがポイントです。
注意点は、すぐ火が通るので具材として生肉や生の魚介類など加熱が必要な具材は向かないです。
あと水分が出るのも皮がムニャムニャになるのであまりオススメできません。
大皿に具をのせておけば洗い物も少なく、ホットプレート一つで簡単にすぐできるので、是非一度お試し下さい。
皆様のご家庭が笑顔に包まれ楽しい年の瀬になることを願っております。
今年一年大変お世話になりました。来年も何卒よろしくお願い致します。
⇐まろすけ今年一番のベストショット?!