こんばんは、亀田東校の青木です。
いや~冬期講習の準備、指導などで忙しいですが充実してますね。基本生徒帰ったら、雑務、研究して家帰って、色々して寝て、また次の日ですね。
5教科7科目の定期テストで合計で300点ほど点数を上げた子がいました。素晴らしいです!!
勉強量はそんなでもないけど、成績が爆上がりする子たちは共通点がありますね。それを知りたかったら亀田東校まで連絡ください!
さて、本題の国語の勉強法です。うーん、結論としては、「数学」の勉強法と同じことをしてください。ですが、同じところと違うところがあります。
同じところは、「言い換え」です。傍線部を含む一文をまず言い換えます。言い換え方は同値(同じ意味)ですね。
そこで自分の解答を作ります。これが出来たら共通テストレベルの問題はミスがなくなるでしょう。
違うところは、「言い換え」を数学は自分で出す。国語は書いてあることから出す。ところですね。
なんとなくやっている人は、国語のテクニックだけをやっている人です。
「しかし」の下は重要だ! 「このように」はまとめだ!、指示語があったら一文前だ!などのテクニックだけですね。
これ以外の指導をされてきていないのか、ほとんどの生徒は国語の設問である傍線部の読み方が壊滅的です。僕も高校生まではこれでやってましたね。全然当たらん。なんで違うのかもわからん状態。(笑)
物事の理解は大きく分けて「形式」「内容」があります。
形式は「見た目」。かっこいい、かわいい、など。
内容は「同値の言い換え」「性質」。内気、強気、など。
普通の指導は「形式」が重視されています。これは2つ理由があると思います。
① 内容を説明できないから。(教務力が足りない)
② テストには時間制限があるから見た目だけで解ける方法を教える。
残念ながら、「内容」を軽視する子がこの方法をとっても「見た目」だけ「かっこよくなる」だけです。どこかでボロが出ます。
亀田東校では「内容」を見るためにはどう考えたらいいのかを伝えるために、冬期講習の準備をしました。
国語の基本となる。言い換え問題の考え方を練習する亀田東校オリジナルのテキストの表紙ですね。他にも「理由、結論」「比較」「古文(状況、気持ち、行動)」のテキストがあります。
中身からカッコよくなりたい、5教科に対するしっかりした実力をつけたいと思う人はぜひ亀田東校まで!!