こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
そこで今回のお話の本題に入りますが「まずはやってみればいい」という事です。
「何から始めればいいんだろう」ではありません。何でもいいからやってみるのです。
例えば「勉強机の椅子に座る」だけでいいという事です。このくらいであれば誰にでもできますし、椅子が存在しているご家庭であれば普段からやっていると思います。
ところが、学生になると学校に部活に大忙しです。くたくたの状態で家に帰り風呂に入ってご飯を食べて、寝る。もしくはYouTubeを見たりゲームをして、寝る。
これが普通だと思います。もしそうではなく自宅自習をしているとしたら褒められるべき
だと思います。
もし、前者の場合、脳内で何が起きているかと申しますと「やらなくていい理由探し」をしているという事です。〇〇だから、今日は○○だったから、など自分を正当化するための理由探しを無意識でやっています。
そして、もし思い立って勉強を始めたとします、しかし途中でめんどくさくなってきませんか?その理由は「これ以上傷つきたくない」と思っているからです。
めんどくさいという感情=恐怖、であります。
恐怖とは大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば難しい問題や自分では解けない問題に出会ったとき、自己嫌悪に陥ってしまうという事です。「こんなのもわからない自分はダメな奴だ」「友達は簡単だと言っていたのに自分は出来ないダメな奴だ」と感じます。ここまで言語化が出来ているケースは少ないですが、何かモヤモヤした感覚、逃げ出したい感覚が湧いてくると思います。
その感情を感じたくないため脳は先回りして「めんどくさい」という感情を出し、結果その感情を感じなくさせるために「勉強をやらない」という行動に走らせている事です。ありがた迷惑な話ですよね。
次回に続きます。