こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は特色化選抜についてです。
中学生の皆さん、特色化選抜という入試方法を知っていますか?
「特色化選抜」という名前を聞いたことがある人は多いかと思いますが、
実際推薦入試と何が違うのかよく分かっていない人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は特色化選抜と推薦入試が何が違うのか説明していきたいと思います。
まず特色化選抜とは何でしょうか。
簡単に言うと公立高校における自己推薦型入試です。
高校の校風にふさわしい生徒の入学をより積極的に促進するために行われています。
入試方法は各高校によって様々ですが、基本的には面接や作文が行われ、
コースによっては実技試験を用いるところもあります。
では特色化選抜と推薦入試の違いは何でしょう。
先程少し述べたように特色化選抜とは自己推薦型入試です。
つまり推薦入試とは異なり、中学校からの推薦書が要らない入試方法なのです。
中学校内で一旦選抜があるわけではないので、高校側が課す一定の基準を満たしていれば誰でも特色化選抜を受験することが出来ます。
最近ではこの特色化選抜で定員の半分以上を取っている高校もあります。
福岡県、福岡市、各高校で特色化選抜の要項が発表されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください!
福岡県(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/05youkou.html)
福岡市(https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/highschool/ed/h26nyuushi-youkou_2.html)
以上が特色化選抜と推薦入試の違いです。
特色化選抜というのは校風に対して合う個性を持った生徒を合格させるというのが目的です。
つまりどんな人にもチャンスがあり、個性を活かすチャンスがあるということです。
しかし、全ての高校が特色化選抜を実施しているわけではありません。
受験は情報戦でもあります。
しっかり自分の目で確認してみることをおススメします。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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