【パース&ジェームズ&デューイ】
得意技:プラグマティズム(実用主義)
活躍した時代:現代アメリカ
上記の3人はプラグマティズムという系譜で、
イギリス経験論の系譜を受け継ぎ、
哲学は結果(有用性)だと述べました。
神が存在すると考えることに意味があるのは、
それによって「人間が安心する」という
ベネフィット(利益)があるからこそだ、
利益(有用性)がない哲学は哲学じゃない、
哲学はある意味では幸福のための道具だ、と。
ある意味ではとてもアメリカらしい考え方(苦笑)。
またデューイは、教育にも造詣が深く、
「問題解決型」(グループワークやPDCAサイクル)
の教育の重要性を説きました。
今の「アクティブ・ラーニング(主体的な学び)」
に繋がりますね!