こんにちは、Wam円座校です。
中学校3年生の皆さん、公立高校入試まで残り100日を切りましたね。
心境はいかがでしょうか。
残り日数が3ケタから2ケタになると、「いよいよだな」と緊張感が高まる人も多いと思います。
受験生には自分が目指す目標まで、とにかく後悔のないように一生懸命毎日を過ごしてもらいたいと思います。
円座校では受験生全員の面談が終わり、いよいよ12月から受験講習がスタートします。
合格を勝ち取るために、目標点の設定、各教科の点の取り方など一人ひとりの性格や学力を考慮した上で塾生本人とその保護者の方としっかり話し合って学習計画を立ててきました。
その中でも全員に共通して話したことがあります。
それは「理科・社会で点を稼ぐ」ということです。
入試に望むにあたって、苦手な単元を克服することはもちろん大切ですが、得意な教科や取れるところで確実に点を取るということも重要です。
なぜ理科社会なのかといいますと、これらは勉強量に対しての点数の上昇期待値が一番見込みやすい教科です。
特に社会に関してはここ数年、一昨年を除けは全受験生の平均点が30点を超えていて、ほとんどの年で平均点が5科目で一番高くなっています。
なぜ得点が伸びやすい教科なのか、改めて説明しなくても分かると思います。しかし中には「覚えるだけだから塾であえて勉強する必要はないのではないか」と思っていらっしゃる人も多いのでないでしょうか。
確かにその通りですが、これは半分正解で半分間違っています。
実際に入試問題を見ていると中理や分析のような一問一答形式の問題はほとんど出題されません。文章や表や図がたくさんあり、それらの資料を基に問題が作られています。
また定期テストみたいに明確な範囲が決まっているわけでもありません。香川県の公立高校の入試問題では理科社会に関しては幅広い分野からの出題があり、年によってどの時代、単元が出るのかは分かりません(理科は電流、運動とエネルギー、植物の単元はここ5年で毎年出題されているなどの傾向はありますが)。
つまり、知識があるということは大前提で、問題を見てこれがどの単元の問題なのかといった知識の引き出し方や思考力が求められるのです。
これらの力は実際に問題演習を通してしか培うことのできない力です。
だからこそ、理科社会で高得点を狙っている人は学校教材の枠を超えた問題演習が必要になってきます。
多くの人が英語・国語・数学に重点を置いて学習していると思います。もちろんこの選択は正しいです。
全体の学習範囲も広いですし、なにより既習内容の理解が現在の学習内容の理解に必須な教科だからです。
しかし、理科社会の仕上がり具合が合格の明暗を分けるといっても過言ではないと私は思います。
これを見ている中1中2の方、少しでもいいから今のうちから理科社会を勉強する習慣をつけておくといいと思います。
その経験が1年後、もしくは2年後に必ずあなたを助けてくれます。
受験生の皆さん、本気で戦い抜きましょう。私も本気で向き合います。
【大丈夫。その緊張は本気の証】
ただいまWam香川では冬期講習受講生を募集しています!!
■受付期間
11月1日(火)~
■講習期間
12月23日(金)~1月31日(火)
※受験生の講習期間は12月1日(木)から受験終了までです。最後の追い込みをWam円座校で行い、志望校合格を叶えたいと思う方、期間途中からの参加もOKです!!お気軽にお問い合わせください。
※12月29日(木)~1月3日(火)は年末年始休暇で教室は閉まります。
■授業時間
➀ 9:00~10:30
➁10:40~12:10
③13:10~14:40
④14:50~16:20
⑤16:40~18:10
⑥18:20~19:50
⑦20:00~21:30
上記の中から、ご希望の時間を選んで受講できます。
■授業内容
一人ひとりの状況に応じて、適切なものをご提案させていただきますので、まずはお気軽に教室までご連絡ください。
【Wam香川ではInstagramをやっています】
Wam香川エリアでは、インスタグラムで各教室内部のより詳しい活動内容を、リアルタイムで皆さんにお届けしております。ぜびチェックしてください!!
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個別指導Wam円座校
0120-968-375
担当 吉良校舎長
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