教室ブログ

2022.11.24

【領域のおはなし-4】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

私も過去に「インスピレーションを信じましょう」「ワクワクする事を選びましょう」というお話をしました。それ自体は間違いではないのですが、少し加筆させていただきます。

 

人は明るく楽しい時、1秒にも満たないインスピレーションが起き衝動が起きます。

その衝動に従って行動した時、奇跡が起きます。

ところが、「不平不満、心配事」をしているときでも「ワクワクする事」があります。

例えばお金に困っていると「思っている」人(実際にどうかはおいておきます)。そのような人は「悪魔の領域」に心を置いてしまっています。そのような時に変な儲け話が舞い込んできたとしますよね。するとその人は「ワクワク」するのです。または賭け事に興じた時「ワクワク」するのです。つまりどの領域においても人はワクワクするという事です。

そこで起きた衝動に従ったとき、人は失敗します。

 

 

そこで本題にお話をした「神の領域に心をおく」という事をしてください。

明るく光が照らされた領域に心があれば「気づく」つまり「これは間違っている」というインスピレーションが生まれるという事です。

 

例えば子供を危ない目にあわせたくない親の場合、心が悪魔の領域にある場合、常に心配をし子供を信用しない、何か間違いを起こせば必要以上に叱り、二度と立てないようになるくらい子供を痛めつけてしまいます。

ところが心が神の領域にある場合、一度や二度のミスなんて言うのは許せます。信用していますから失敗しても次は成功すると思っています。そして他人が評価する失敗なんて言うのは失敗ではありません。何度も言っている「経験」なのです。

 

だから、人間が「神の領域に心をおく」ために「忍耐」が必要なのです。

そして忍耐とは「習慣」で何とでもなります。例えば歯を磨くとき「歯の裏側も磨かないといけない」と知ったとします。最初の1週間は「意識してやる」必要がありますから忍耐力が必要です。ところが慣れてくるとそれが当たり前になります。車の運転も最初はアクセルとブレーキの位置を「目で見て足で踏む」という一連の動作が必要です。ところが免許取得後何年も走っていれば感覚だけでアクセル・ブレーキの位置くらいわかりますよね?

磁界に続きます。

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