教室ブログ
こんにちは。
個別指導Wam中板橋校です。
板橋区の中学校の期末テストが終わりました。
結果が返ってきているところも多いかと思います。
今回の記事は、
あまり期末テストの結果が良くなかった
という人がご覧になっていることが多いと思います。
そこで、２学期期末テストの結果を放置してはいけない理由についてお伝えしていきます。
２学期の期末テスト結果が良くなかった場合、
３学期の学年末テストで大失敗する可能性が非常に高いのです。
その理由は、単元の連続性にあります。
２学期の内容が不十分な中、今後の勉強はさらに難しくなっていきます。
簡単になることはまずありません。
特に数学と英語でその傾向が顕著です。
例えば、多くの中学校で図形の問題が出題されたようです。
数学は２学期から３学期にかけて図形が中心になるので、
今回のテストでは導入にあたる部分がテスト範囲に含まれていました。
もしもそこであまり点数が取れなかった場合が問題です。
次回のテスト範囲は図形の本編ともいえるところが出題の中心になるので、
容易に理解することができないということになってしまいます。
また、英語でも11月後半から2月にかけて導入される文法事項というのは、
これまで習ってきたことの上積みとなることが多いのです。
中１では現在進行形や不定詞の名詞的用法、
中２では比較や受け身が出てきます。
いずれも、先に扱った文法事項との関連が大きいため、
先にしっかりできていた人と少しでもつまづきがある人とでは大きく差がつくところでもあります。
今回のテストで思うような点数が取れなかった場合、
１年間の集大成となる学年末テストでも失敗することになります。
テストが返された日から次のテストまでカウントダウンが始まっています。
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