教室ブログ

2022.11.11

【神の視点のおはなし-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

これはラーメン屋の話に限らず、何事においても応用が出来ます。

例えばある問題が起きます。その問題に対して「自分も相手も神様も納得する解決法は何だろう」という思考です。そして「なんでこの問題が起きたのだろう。神様が起こしたのだとしたら私に何をさせたいと思ったのだろう」という思考になります。

もちろん「神様役」も自分でするのです。

 

人間の魂とは常に成長を求めています。成長とは「昨日の自分より少し良くなった状態」という事です。

 

その成長の為にもし神様の試練として、問題が起きたのであれば、どんな答えを出せばいいのだろう、という「視点」です。

 

この「神の視点」を持つことで様々な思考や考えを巡らす事が出来ます。今までは「自分+相手」が普通でした。2方向のみで自分も相手も納得が出来る方法を探す。これが普通です。

 

そこに「神の視点」を付け加えると、まず選択肢が膨大に増えます。つまり、「今までは到底選ばなかった選択肢」が発生し、それを選ぶ可能性があるという事ですね。

 

例えばあなたは「大学受験をするか就職をするか」この2択で悩んでいるとします。今の成績では自分の行きたいと思う大学もない。かといって就職はまだ早いと思っている、とします。親(相手)は「どこでもいいから大学に行って欲しい」と主張するとします。

ここに「神の視点」をプラスします。

 

「思うような大学も選べない、就職もまだ早い、だったら一浪して本当にいいと思う大学を目指そうか」という思考になれる、という事です。2方向のみの思考であれば、両方が納得するかあるいは、どっちかが妥協をしなければなりません。

しかし「神の視点」つまり第三者の視点を入れることで思わぬ発想、今までならあり得ない選択肢が増えるという事です。

 

この時、当然神様役はあなたがします「自分はこう思っている。親はこう言っている。神様なら何て言うだろう?どうさせたいんだろう?」という事です。

 

いかかでしょう?少し気分が楽になりませんか?

 

次回に続きます。

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