試験が終わってから何を言っても、テストの結果は変わりません。
誰がどう考えたって、当たり前のことです。
でも、頭ではわかっていても、ついつい感情的になってしまうもの。
声を荒げたり口調がキツくなったりするのも、お子さんの将来を大切に思うからこそ。
「子どものためを思って」という愛情の表れですし、その親心はよくわかります。
でも、その親心、お子さんに伝わっていますか?
親が怒鳴ろうが机を叩こうが定規で引っぱたこうが、子どものやる気は上がりません。
統計があるわけではありませんが、経験上、これは断言できます。
大切なことは、終わったテストの結果を次回に活かすこと。
そのためには上手に振り返りを行う必要があるのです。
テスト返却後にお子さんが答案を持ってきたら、まずは“聴くこと”に全力を注いでください。
“話すこと”はそれからです。「うんうん」「なるほど」「そうだったんだね」「たしかに」「その通りだね」等、あいづちを打ちながら、お子さんが”その結果をどう受け止めているか”を引き出してください。
「子どもが話している最中についつい口を挟んでしまう」という場合は、口を閉じて舌の先を噛んでおくと、文字通り歯止めがききますよ。
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