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この冬は、受験生にとっては最後の追い込みシーズンとなりますね。
受験の大事なポイントは、学校の定期テストの点数に頼り切れないというところにあります。
よく考えてみると、学校の定期テストは、範囲が指定されていて、先生が出題ポイントを教えてくれたりします。
ワークをしっかり行えば、点数がとれたりもします。
しかし、受験はどうでしょうか?
定期テストは3か月前後の範囲で出題されますが、受験は中学3年間の範囲が出ます。
たとえば、千葉県内でも、各市町村で教科書の会社が異なりますから、教科書丸暗記やワークを行うだけでは難しいところがあります。
範囲も広く、初めて見る問題もありますので、学校のテストの様にはいかないのが現実です。
実力テスト(到達度テストともいいます)を思い出していただけると、実感がわきやすいかなと思いますが、定期テストのようにはいかないのではないでしょうか?
それが受験では出ますし、より難しくなったりします。
その点数で合格が決まるとなると、ゾッとしませんか?
となると、受験生だけでいっか!となりかけますが、そうではありません。
千葉県立高校は、中学1年生の成績から影響しますので、中学1年生から大事ですし、もっというと小学生から大切です。
漢字を例にとって考えると、小学校6年生で6年分を覚えるよりも、その年、その年で覚えたほうが楽ではないでしょうか?
これは英語でもいえますし、算数(数学)でもいえます。
むしろ、例外がないぐらいです。
その年、その年でしっかり確認をすることが大切です。
いつもは忙しくて、なかなか勉強が進まないという場合でも、短いけれども、冬休み全中後を有効活用して、実施していくことが大切ですね。
冬休みは学校がありませんから、午後から塾で勉強しても、夜に宿題をやっても、学校があった時間に遊ぶことができますよね。
ぜひ、有効活用して、進路の選択肢をひろげていきましょう!