こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
ここからが更に大事なお話なのですが、例えばあなたが10台の学生から相談を受けたとしますよね。「勉強も部活も楽しみたいんですが上手くいきません。どうしたらいいですか?」と聞かれたら、どう答えますか?
恐らく「まずは自分が楽しいと思う事を見つけよう。それから道を選べばいい」という感じの事を答えると思います。
しかし、30台~40台の方から似たような質問を受けたらどうでしょう。「仕事やプライベートがうまくいかないんです。どうしたらいいでしょう?」と。そういった場合「たまには自分がやりたくないこともやってみないとダメだよ」と答えませんか。つまり、30台以上になると、ある程度自分の好きなように生きてきているんです。でもうまくいかないと相談に来た場合、「(好きな事は散々やったでしょ?)たまには嫌なことにもチャレンジしようよ」という話になると思います。
しかし、相手はきっとやりません。理由は「やりたくないから」ただこれだけです。
例えば人とお話をするとき「笑顔で愛嬌のある話し方をした方がいいよ」とアドバイスしたとしますよね。人はムスッとした顔つきで否定的な言葉を話すより、笑顔で肯定的な話をする方が魅力があるに決まっています。
それがわかっているのにやらない、というのは「やりたくない」しムスッとしていたいんですね。否定的な言葉を話したい人なんです。
ここで終わると普通のお話です。
では、そのような人にどうやったら嫌な事でもやってもらえるようになるのか。
それが「相手に好かれる人間かどうか」というお話に繋がります。
この21世紀とは、魂の時代であると言われています。先日も少しお話しましたが、外的要因(家柄・学歴)を振りかざして通用する時代は終わりました。この21世紀は「個人の魅力」の時代だという事です。
30台の方から相談を受けます。もしあなたが相手から好かれていた場合、「たまには自分が嫌だと思うこともやった方がいいよ」とアドバイスしますよね。それでもし相手が奮起し「嫌々だけど少しやってみようか」と思ったのであれば、あなたは好かれているという事です。
もし、「やっぱりやりたくない」とあなたのアドバイスを聞き入れなかった場合。あなたは相手から「好かれていない」という事になります。
次回に続きます。