こんにちは! Wam三苫駅前校です。
これまで、期末テスト対策は「ニガテ克服」「進級準備」という観点から重要であることを紹介しました。
では、実際にテスト対策はどのように進めれば良いのでしょうか?
まず、テスト対策は2週間以上前から、計画的に始めるのが大切です。
ここでは、「普段の勉強」「2週間前~」「1週間前~」「前日」の4つのステップに分けて、テスト対策のスケジュールを組んでみましょう。
テスト勉強を効率的に進めるには、普段の勉強も大切です。
まずは、テスト範囲が発表される前に英語と数学の復習を始めます。
英語と数学は対策に時間がかかるため、テスト期間前に新しく習った範囲を復習しておくことがポイント。
普段の勉強から、英語と数学に力を入れ、少しずつニガテをなくしておくと良いでしょう。
テスト2週間前からは、英語・数学・国語の範囲をひと通り復習します。
それぞれの教科の復習ポイントは以下のとおりです。
英語:教科書の復習を中心にし、文法や英単語の確認
数学:教科書の問題を繰り返して解く
国語:教科書や授業ノートの見直し
このタイミングでニガテ分野を見つけておくことが大切です。
テスト1週間前には、暗記項目が多い理科と社会の対策を行いましょう。
教科書を見直し、問題集を解くことで知識を定着させます。
理科・社会の対策と並行して、英語・数学・国語のニガテ対策も忘れずに行いましょう。
テスト前日に徹夜で勉強するのは厳禁。
翌日のテスト科目の最終チェックに取り組みましょう。
暗記事項で忘れていることがないかなど、念入りに確認することが大切です。
とくに重要なのはテスト1週間前の土日。休日を有効に使い、平日よりも多くの勉強時間を確保することが大切です。
ここで紹介した学習プランはあくまでもひとつのモデルケースです。
部活や塾で忙しい場合も考えられますし、中間テストよりも教科が多い分、テスト対策に時間がかかる場合もあります。
お子様の状況に合わせて効率よく進められるように、工夫が必要です。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
受験相談、勉強相談は随時行っていますので、ご連絡をお待ちしております!
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