こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
本日のお話はとても難しく、あまりピンと来ないお話かもしれません。しかし、このお話はとても大切で実際にそうであるという事なので、よろしければ最後までお読みください。
人を好きになります。相手はとても魅力的な人でお話をしたり顔を合わすだけでも楽しい人であるとします。
しかし、あなたが相手の事を好きになるというのは、今回のお話では大した問題ではありません。
問題は、「あなたが相手から好かれているか」という事です。
世の中にはたくさんの仕事があります。営業の仕事がわかりやすいので取り上げますが、例えば化粧品の営業マンだとしますよね。
今回の新商品を何とかお店に取り扱ってもらえるように商談に行きます。しかし、その新商品と似たような商品は世の中に五万とあります。ですので別にあなたの会社の商品を取り扱う必要も義務もありません。
ではどうするか。あなた自身が「商品」になる必要があるという事です。つまりあなたが相手から好かれなければどうしようもないという事ですね。
江戸時代なんかは家柄の時代でした。どんな甲斐性無しでも性格が悪くても、将軍の家に生まれれば裕福な生活が出来ました。最近までは学歴の時代でした。旧帝大出身だったり名だたる大学を出ていれば、どんな性格の悪い意地悪な人でも衣食住を確保できる時代でした。
しかし、今はそうではありません。どれだけ家柄が良かろうが、いい大学を出ていようが、その人個人に魅力が無ければ生きていけない時代です。
もちろん、スペックがいいに越したことはありませんが、スペックだけでは生きていけない時代であるという事です。
次回に続きます。