教室ブログ

2022.10.30

【楽しいと思う事だけをやればいい-3】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

いずれにしても「親の言う事は正しい」と潜在的に思っていますから、当然親の背中を見て育ちます。「子供は親の鑑だ」なんてよく言いますが、まさにその通りなんですね。

話が脱線してしまいましたが、「楽しいと思う事だけをやればいい」とは、何事においても「自分が楽しいと思う方法、楽な方法を選ぶ」という事です。

「楽な方法を選ぶ」に引っかかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
つまり、「楽じゃない方が価値がある」と潜在的に刷り込まれた状態です。その価値観とは間違ってはいませんが、正しいとも言い切れません。
世の成功者は「頑張って」いないからです。楽しいからやった。人の為になるからやった。というケースがほとんどです。
その理由は、「頑張る」事は長く継続しないからです。頑張っている状態というのは、肩に力が入り神経過敏な状態です。その状態でようやく結果を出せるという事は、力が抜けてしまったら結果は出せないという事です。

例えば親は「ご飯を食べた後2時間勉強しなさい」と言うとしますよね。しかし本人が「ご飯は後がいい。先に2時間勉強した方が集中できる」のであれば、ご飯の後に勉強をすればいいのです。それに対して親の経験則から、また親の都合で「先にご飯を食べた方がいい」というのは、本人の為にならないという事です。

「なぜ勉強しないのだろう」とお思いの親御様は「どうやったら楽しく勉強してくれるだろう」という思考に切り替えてみてください。そして本人の意見をまずは尊重してください。ご家庭によってルールもあると思いますから全てを本人のペースに合わせることは難しいでしょう。そういった場合は「まず本人の意見を受け入れる」その上で「提案を投げかける」という段階を踏んでみてください。それを行うことで本人は「意見がまずは受け入れられた。そして納得した」状態で勉強に向かう事が出来ます。その状態というのは思考に抵抗がなく、リラックスした状態で勉強に臨む事が出来ます。

次回に続きます。

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