皆さんこんにちは。肌寒い日が続き、いよいよ冬がやってきましたね。私は秋から冬の時期が好きです。年末年始のワクワク感や季節の移り変わりを体感できるからです。
今回は「楽しいと思う事だけをやればいい」というお話です。
楽しい事だけじゃなく、努力や忍耐、時には辛いことも乗り越えないといけない、と思いましたか?
確かに仰る通りです。自分が望まない思わしくないことに出くわすときもあるでしょう。
ところで、その努力や忍耐、頑張らないといけないという価値観、どこで習いましたか?人間社会において当たり前のように、さぞ正しいかのようにふるまわれているその価値観、疑ったことはありますか?
思い返していただきたいのですが、自分が成功したと思ったとき、何かを成し得た時、達成した時、辛かったですか?
全身がこわばり、息も絶え絶えで、嫌なこともグッとこらえて、頑張って頑張って成し得たでしょうか?
恐らく、そういったケースというのは「誰かからやらされた」や「最低限やるべきこと」というような、ある種の差し迫った条件が付いていたケースではないでしょうか?
人間とは「難しい方が価値がある」「辛いことを乗り越える方が価値がある」という固定観念が少なからずあります。
しかし、本当の成功や達成というのは「なんとなくこなしていたら自然と到達した」というケースがほとんどです。
次回に続きます。