ご覧いただきありがとうございます。
10/13㈭、日刊工業新聞社さんの記事を紹介します。
長く続く、新型コロナウィルスの完全拡大に物価高が追い打ちをかけ、倒産件数が3年ぶりに増加しました。
3年ぶりということは、感染拡大しても倒産する会社は増えていなかったということになります。
今回、物価高による影響もありますが、コロナ関連融資を返済できずに倒産した会社も3倍に増えたと書いてあります。
そんな厳しい経済環境の中でも、就職をする時が来ます。
その時に、就職に耐えうるだけの力が必要です。
良い学校に入って、良い企業に就職する時代ではなくなったといいますが、それでも良い学校の人気は根強いところがあります。
良い学校というと、何が”良い”のかが気になりますが、一般的には、偏差値ですね。
昨年、こんなニュースが流れました。
「大東亜以下」メールでマイナビが謝罪 “学歴フィルター説”は否定
マイナビさんは、否定されましたが、社会に大きな動揺を与えたニュースでした。
この学歴フィルターがあるかどうかではなく、あったとしたら、どう乗り越えるかが必要ではないでしょうか?
高校も大学も、自分のやりたいことが、必ずしも偏差値が高い学校ではありません。
一般的には、”良い大学”と言われないところでも、学びたいことが学べる学校かもしれません。
大事なことは、学びたい、通いたいと思える学校が
”できた”または”ある”ときに、合格できる力を備えていくことではないでしょうか?
この記事は、生徒さんというよりも、保護者様のお目にかかるものと思い、書かせていただいております。
ですので、単刀直入に書かせていただくと、
勉強を早くからやって”おけば”よかった
勉強を早くからやって”おいて”よかった
と思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
いつからでも勉強はできます。しかし、早くからやっておくにこしたことはありません。
この経済環境が、簡単に良くなることはないでしょう。
だからこそ、就職活動を迎えるとなった時に、進みたい道へ進めるだけの力を備えることが必要だと思います。
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