地域の皆さんこんにちは
個別指導wam八戸ノ里校の金田です
本日のブログのテーマは字の汚さと頭のよさについてです
俗説ではあるのですが、頭のいい人は字が汚いことがよくあるそうです
ちなみに、頭のいい人が字が汚くても、字が汚い人が頭いいとは限りません
(命題が真でも、命題の逆は真とは限らないってやつです)
たしかによくよく考えてみると、少ない時間で勉強できるようになった生徒のノートは汚いことあります
なぜなんでしょう?
一説によると
「頭の回転が早すぎて、文字を書く作業が追いつかない」とのことです
たしかに考えるスピードが早すぎる場合、「ゆっくり考えてきれいな字を書く」か「考えるスピードは変えずに汚く早く書く」かのどちらかを行わないといけません
では、頭のいい人はどちらを優先するのでしょう?
おそらくは考えるスピードを優先するのではないかと思います
なぜかというと
考えながら書く作業は、「きれいに書くこと」が目的ではないからです
頭のいい人ほど合理的な判断を行います
頭のいい人はきれいに書く必要性を感じていないから
汚くなるほどのスピードで書いているのではないでしょうか?
人から聞いた話ですが
東大生のノートの書くスピードは他の学生の1.5倍ほど早いそうです
汚く書けば賢くなるわけではないですが、字のきれいさにこだわる必要性はないということを頭においてもいいのかもしれませんね
この話を聞いて字を汚く書いても言い訳できると思った金田