こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
この様に「お金」自身にフォーカスをするとかわいく見えてきませんか?我が子のようにとは言いませんが、いつも私の為に生活を便利にしてくれていますし、文句も言わず旅立ってくれているこの「お金」こういった考えに思いを馳せるという事が大切であるという事です。
例えばコンビニでお茶とおにぎりを買いますよね。そこで「行ってらっしゃい!また帰っておいでね」と想うとします。すると違う形でお金は帰ってきてくれる、という事です。
そしていつも「お金がない」という欠乏感に浸っているとき、そんな人の元にお金は使われたいと思いますか?
近年では電子マネーが主流になりつつありますよね?私自身それはとても素晴らしいことだと思っています。物質的な「お金」からもう既に概念となりつつある「お金」この数年でお金というモノ自体に変革が起きました。
人は目に見える物質的なモノに対しては感謝を覚えやすいです。しかしお金が「概念」となりつつある今、更にお金に対する価値観が多様化し、加速すると思います。
そして、お金に対する価値観とは、先祖代々受け継がれた価値観であるという事です。例えば先祖代々裕福な家系の場合。お金は「あって当たり前」だという価値観があると思います。お金が無くて困ったことが無いからですね。そしてお金は「使うモノ」という価値観も存在するでしょう。結局また手に入るからですね。その価値観は「お金はあって当たり前巡り巡って戻ってくるもの」という事だと思います。
反面、あまりお金に恵まれない家系の場合、「お金は頑張らないと手に入らないモノ」という価値観であると思います。身を粉にして必死に働き、ようやく得られた対価として得られるもの。やがて「こんなにも働いているのにたったこれだけのお金しか。。。」のようにお金自身に敵対心や嫌悪感を抱いてしまうのではないでしょうか。
分かりやすい例でお話をしましたが、いかがでしょう。とはいえ、このどちらも正しいも間違いもありません。
次回に続きます。