こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
「お金が好き」ではなく実は「お金を使って服を買うのが好き」だったり「お金を払って美味しいものを食べるのが好き」という事はありませんか?つまり「お金」自体に意識をフォーカスしていない、という事です。
人を好きになりますよね?恋をしたとします。その人に振り向いて欲しいと思ったとき、まずあなたがお相手を「好きに」なっているはずです。そして振り向いてもらうためにいろんなアプローチをしますよね?そしてまず自分が相手を「愛する」これが大事です。
この話を「お金」に置き換えてみましょう。振り向いてもらうためにはまずお金自身の事を好きにならないといけません。そして振り向いてもらうためにいろんなアプローチをしなければなりませんよね?
「お金」自身の事をあなたは考えたことがありますか?私も、ある動画でこのことを知りました。「いままでお金自身の事を考えたことはなかった」と。
子供の頃、「造幣局」の社会見学に行ったことがあります。そこでは「お金」が作られていました。紙幣を印刷したり硬貨を加工したりしていました。そこで当時の私は「一生お金を作り続けたら世の中もっと景気が良くなるのに」と。しかし、お金を作るのにもお金がかかります。そして、作りすぎてしまうと貨幣価値がなくなり、紙切れ同然になってしまうという事を大人になってから理解するわけですね。
よく「財布の中でお札は揃えましょう」だったり「金色の財布は金運が上がる」のようなお金にまつわる何かしらを聞いたことがあると思います。
この中のおおよそ半分が正解で半分は都合の言い誰かが設定した話、だと思います。
例えば「財布の中でお札は揃えましょう」これは正しいと思います。「お金」を大切に扱う事をしています。くしゃくしゃにポケットの中に入れて雑に扱うなんて言うのはあってはなりません。また、要らないレシートやクーポン券を乱雑に財布に入れるというのも、お金にとっては窮屈でしょう。
また、道を歩いていて「10円玉」が落ちていたとします。「なんだただの10円玉か」じゃありません。その10円玉を拾い救出してあげてください。その心を持つことが「お金が好き」であるという事です。
次回に続きます。