こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
今日のお話は「こういう考え方もあるんだよ」という事で読んでいただければと思います。絶対こうじゃないといけない、というわけではありませんからリラックスした気持ちで読み進めてみてください。
お金とは、皆さん好きですか?私は好きです。そして、お金を嫌う人はほとんどいないと思います。
ただ、お金の悪口を言っている人をよく見かけます。例えば「世の中お金だけじゃない」「お金より友情の方が大事だ」「なんでもお金で解決するのは良くない」etc.ですね。
ちなみになんでもタダで解決をしようとしている人の方が碌なものじゃないと個人的には思います(笑)
ところで、この「お金」という発想はとても秀でた発想であると思いませんか?あるモノに対する価値を「お金」という物質で払う。とても効率が良く、負担の少ない解決方法であると言えます。
遠い昔、お金という発想が無かった時代、その時代は「物々交換」をしていました。つまり「価値の似通ったモノとモノ」で対価を支払っていたという事ですね。
例えば家を作る為の材木が必要な場合、獣の肉3kgと物々交換をしていたという事です。
もちろん材木の量に対して獣肉何kgというのはルールとしてあったでしょう。
今の時代にもし「お金」という発想が生まれていなかったらどうでしょう。
例えばタクシーに乗るのに「かぼちゃ10個支払う」だったり飛行機に乗るのに「米俵2俵支払う」なんて言うことが起きていたという事です。電車に乗るのに駅員さんが「じゃがいも10個この籠に入れてくださーい!」なんて事が実際に起きえたという事ですよね?これって便利でいい世の中なのでしょうか?私はそうは思いません。
この話で何が言いたいのかと言いますと「お金があって当たり前じゃない」という事です。ある人が「物々交換では効率が悪い。対価を支払うための何かいい方法はないか」と思案に思案を重ねたという事です。
ですから便利な世の中にしてくれた「お金」自身に感謝をすべきであるという事です。
皆さんが「お金が好き」と言っているのは果たして本当なのでしょうか?
次回に続きます。