教室ブログ

2022.10.08

【奇跡は何度起きてもいい-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

また、「奇跡」を特別視してはいけません。お姫様のようにガラスを持ち運ぶように、丁寧に扱いすぎると「奇跡」は起きません。
そして、どんな些細な事にも「これは奇跡だ」と思う「意思」なのです。

保護者の皆様、お子様が元気に産声を上げて生まれた時「奇跡」だと思いましたよね?
初めて寝返りをしたとき、ハイハイをしたとき、つかまり立ちをしたとき「奇跡」だと思いましたか?自分で歩けるようになった時、自転車に乗れてどこへでも自分の意思で行けるようになった時「奇跡」だと思ったでしょうか。

ある人は、他人の子供と比べ「うちの子は育ちが遅い。やっと出来るようになった」と思います。そういった他人と比較する思考は大きな間違いであると言えます。

あなたの子供が立派に成長している。そのこと自体が「奇跡」なのです。他人に迷惑を掛けようが、勉強が苦手であろうが関係ありません。「存在自体が奇跡」だと「思って」下さい。

そして、あなたが衣食住に困らず生活できている事、「奇跡である」と「思う事」です。

「奇跡」とは「意思」なのです。あなたがそう思う事。そう思った瞬間「奇跡」として存在するという事です。

人は10万回生まれ変わると言います。何度も何度も生まれ変わる理由は「魂の成長」です。魂という概念の話はまたの機会にしますが、「ヒトの身体」で生まれるという事自体が「奇跡」であると思うことです。

そうすると、普段何気ない出来事に対して「感謝の念」が生まれます。感謝とは人が他者に向けて思う心であることに間違いありませんが、「自分」に対する感謝というものがあります。

例えば「心臓の鼓動」自分は頑張って動かしていませんよね?「呼吸」もそうです。意思とは関係なく「身体が勝手に」やってくれています。お腹がすく感覚や食べたものを排泄する機能も全て「身体がやってくれて」います。

それを当たり前だと思いますか?私は思いません。このようにヒトが生存するために必要な機能が付いていることに感謝しています。

次回に続きます。

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