【復習と予習どちらが大事】
地域のみなさんこんばんは
東大阪市小阪にあります個別指導wam八戸ノ里校の金田です
本日のテーマは予習と復習どちらが大事かというお話についてです
結論からいうと、まずは復習です
そのうえで、最低限の復習ができていれば予習をするべきです
なので、優先順位が低い単元の復習をするのも
優先順位が高い単元をほったらかして予習するのも間違いです
そもそもなぜ復習や予習をするのかというと学校のテストでいい点数を取るためです
そのため、より良い点数を取るためにはあらかじめ単元の内容をしっておく必要があります
例えば、次に習う単元がとてつもなく苦手でしっかり理解するのに3日かかるとしましょう
では、この単元をテスト2日前に習ったとしたらどうでしょう?
時間たりませんよね?
しかし、あらかじめ予習していればテストまで時間があるのでいかようにも対策がうてます
つまり、予習をすることでつまずくなら先につまずいておきましょうということです
テスト一週間まえにはテスト範囲を終えている
これが理想です
ここまで、話すと予習が大事なんじゃないの?って思うかもしれません
ですが、この先の単元に進むという作業に過去の単元が必要になることがあります
例えば、足し算がわからない子に2桁のかけ算教えても仕方ないですよね?
つまり、今の勉強に必要な勉強をできるようになった上で予習するべきです
優先順位をまとめるとこうなります
優先順位1
復習(今の勉強に必要だができていない過去の単元)
優先順位2
予習(これから学ぶであろう単元)
優先順位3
復習(今の勉強に必要のない単元)
理科などは単元が独立してることが多く復習の優先度が低くなりがちです
イオンがわからなくても、天気の勉強はできます
逆に英語は単元の関連性が強く、中1の内容がわからなければできないものが多いです
他にも小学生の時計の勉強はつまずくことが多いですが、年齢的な理解のしやすさや他の単元との関連性から後回しにしてもいいと思います
復習も予習も目的のがあって選択するものです
何も考えずに盲目的に復習予習をするのではなく
限りある時間を有意義につかうために、なんのために復習しているのか意識してもらえればと思います
授業の暇な時間に予習していた金田