教室ブログ

2022.10.06

「関数が苦手」

こんにちは!

個別指導WAM南高安校の田中です。

 

間もなく中間テストですが、関数が範囲になっています。

みなさんは関数は得意ですか?苦手ですか?

 

関数が大の苦手という生徒も多いです。

原因はハッキリしていて、小学生から今までの勉強の中で、どこかにつまづきがあったからです。

関数の勉強をする前の「分数」「比例・反比例」で躓いている可能性がすごく高いです。

関数は数学の勉強を続ける限り、避けて通ることは難しいので、過去の単元にさかのぼってしっかりと理解しましょう。

 

特に関数の文章問題は、すごく苦手にしている人が多いです。

でも

問題文=関数の式=グラフ

なのです。

 

問題文に書かれていることは、ほぼ式を立てるのに必要な数字と条件しか書かれていません。

それぞれの字の係性を文章にしたに過ぎないのです。(だから関数というのです)

英作文の並べ替えで、使った単語を消していくように、文章に書かれた数と条件をそのまま数学の符号で書いていけば数式が完成するように問題は作られています。

式が出来たら、その式が示す数字をグラフ上に移せばいいです。

グラフは地図のようなもの。式はその地図上のルートを示す道案内です。

 

例えば

y=2x+3という式では、グラフ上の座標(1、5)という点を通ります。

座標というのは地図の上の住所のようなもの。

y=2x+3というルート上にある住所をつなげたら、グラフ上に式が表れるという事です。

 

お子様が関数で困っておられましたら、ぜひ一度個別指導WAMにお越しください。

どこから分からなくなっているかを突き止めて、しっかりと理解できるように教えます。

 

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