こんにちは! Wam三苫駅前校です。
では、どの模試の偏差値を参考にしたらよいのでしょうか。
模試の偏差値は、主催する塾が過去の模試、入試結果も参照し数値化しています。
過去において、お子さまが志望する学校への受験生が多い模試であれば、ライバルたちの中での位置がわかります。
志望校への合格者が多い塾の主催する模試を受けて、その結果を参考にしましょう。
また、同じ模試を受け続けることで、集団の中での位置を観測することができます。
しかし、模試の結果が良かったり、悪かったりと変動が激しく、わが子の「持ち偏差値」がわからないというご家庭も多いようです。
中学受験における学力には、早くから目的をもって勉強している子と、受験勉強に消極的だった子の間にある「意欲の差」や、精神的な「成長の差」も影響します。
そういった「差」が縮まり始めるのが、6年生の秋以降です。
5年生や6年生春の模試で結果が良くても、ライバルの追い上げで判定が厳しい結果となるケースや、反対に手が届かなかった学校も合格圏内に入ってくる可能性もあります。
特に男子の場合、女子よりも精神的に幼いため模試では低迷していても、入試間近の最後になってぐんと伸びるといったことも中学受験ではよく見られます。
したがって、参考にする模試偏差値は6年生の9月・10月・11月のものがよいでしょう。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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