こんにちは! Wam三苫駅前校です。
では、中学受験での偏差値50とはどういったイメージになるのか、具体的に首都圏の主要模試が出している偏差値を見ていきましょう。
中学受験生向けの大規模な模試は、首都圏ではSAPIX、日能研、四谷大塚、首都圏模試センターが主催しています。
最も受験者数が多いのは四谷大塚の模試です。
通っている塾の模試のほかに、四谷大塚の模試を受ける受験生も多いでしょう。
すると、同じ学校でも模試によって偏差値が異なることに気がつきます。
2022年2月1日午前入試の四谷大塚、日能研、首都圏模試の80%偏差値(各塾での追跡データから算出した、合格の可能性が80%の場合の偏差値)の例を見てみましょう。
主催 | 四谷大塚 | 日能研 | 首都圏模試 |
---|---|---|---|
偏差値 | 52 | 51 | 64 |
主催 | 四谷大塚 | 日能研 | 首都圏模試 |
---|---|---|---|
偏差値 | 48 | 50 | 61 |
主催 | 四谷大塚 | 日能研 | 首都圏模試 |
---|---|---|---|
偏差値 | 46 | 48 | 59 |
主催 | 四谷大塚 | 日能研 | 首都圏模試 |
---|---|---|---|
偏差値 | 47 | 48 | 60 |
各模試掲載の偏差値をもとにインターエデュにて作成
模試によって、偏差値が異なることがわかります。
また共学校においては男子と女子でも偏差値が異なっています。
その理由は、中学受験と高校受験における違いと同様、“集団の違い”です。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
受験相談、勉強相談は随時行っていますので、ご連絡をお待ちしております!
まずは無料体験から!お気軽にお問い合わせください。