こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
そしてあなたの心にもその神様が宿っていると想像してください。
「何をやってもダメだ」ではありません。「他にやれる方法はないか」という思考をし続けてください。するとインスピレーションが浮かびます。そのインスピレーションはあなたが生み出したものですから、試すべきなのです。それに対して「次もダメだろう」と自分で自分の手を縛り、手を出させないようにしているというのは、大変愚かでもったいないと思いませんか?
例えばもし「次の手を思いつかなかったらあなた、銃殺です」と言われた場合、どうでしょう。死にたくはありませんから何が何でも必死に次の手を考えようとしませんか?
つまり、窮地に追い込まれないと考えられない場合、あなたは「怠けている」という事になります。
思考や感情レベルでは「出し尽くした」感があるかもしれません。しかし更なる窮地を味わい、考え、次の手が出るという事は、言葉は悪いですが怠けているという事です。
しかし、どうしようもないことがあります。
例えば一般人に「次のオリンピックに出て金メダルを取ってこい」と言われても無理ですよね?野球未経験者に対して「明日からメジャーリーグに出ろ」と言っても当然無理な話です。
しかし、その人に起きる現象というのは大概がその人になら解決できる問題である、という事です。
人は顕在意識、潜在意識で人生を選ぶようにできています。そしてその道すがら起きた問題は全てその人が解決できるレベルの問題しか起きません。
そして潜在意識ではむしろその問題が起きることを楽しみにしているのです。つまりその問題を解決することが出来れば、自分は成長できることを知っているからですね。
また、一度失敗をしたからと言って自分を責める必要はありません。また、周りが責めるようなことがあった場合その人たちは「大したことがない人」です。
人は何度も何度も失敗するのです。それでも次の手を出し、千の手を用意するのです。
いつかその手は周りの人たちを助ける事の出来る手となります。自分を救い、他人に慈悲の心を向けた時、自分も相手も幸せになる事が出来るのだと思います。
まずは自分です。自分に向かって千の手を差し伸べましょう。そして落ち込んだり自分を責める暇があったら次の手を考えるのです。
ありがとうございました。