こんにちは!WAM橿原神宮前駅前校です。
皆さんはテストで勉強したはずなのに、、、という経験はお持ちでしょうか。僕自身学生時代そういった経験を多くしてきました。
しかし、ある記事を読んだ際に原因がはっきりしました。
人間の記憶というものはただ覚えるだけでは記憶に残らないのです。
「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
実験の結果から、20分で40%・1時間で55%・1日で60%・1週間で75%忘れるというものです。
しかし覚えるものでも覚え方によって記憶に残ったりします。例えば、僕は「baseball」という単語はバセバ11と中学校の先生に言われたことを今でも覚えています。
覚え方にもその場の状況などによって覚えることがあります。
ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか。
24時間以内に10分間の復習をすると90%以上戻るといわれています。
さらに全く同じ復習を1週間以内に5分間すると復活。その次は1カ月以内に同じ復習を5分間すれば戻るといわれています。
初めは大変だと感じるかもしれませんが、計画的に復習をおこなえば保持し続けられるのです!
①学校から帰った後ノートの問題、ワークの問題を解くなどの復習を。
②次の日その日の復習とともに前日の復習を。
③1週間後に同じ内容を復習を少々。
④2週間後には実際にとくのではなく、頭でどのようにして行うかの復習を。
⑤1か月後にはさらに短い時間で問題の復習を。
一つの問題に5度復習をおこなっている方はどれほどいますでしょうか。
面倒と思うかもしれません。わかっていると思っていても忘れていることが多くあります。
短い時間でも構いません。毎日続けてみましょう。続けることがいつかあなたのためになります!