こんにちは!こんばんは!!
松戸市にあります個別指導WAM秋山校です。
今回も秋山校の講師がブログを担当します!
突然ですが、皆さんは『英単語が覚えられない…』『社会の人物名が覚えられない…』『テスト期間なのに、学校で何を習ったか何も覚えていない…』そんな出来事に頭を抱えた経験はありますか?
今回は「暗記が苦手」という方々に、”長期記憶”の仕組みとコツについてざっくりとご紹介していきます。
先に結論を述べてしまうと、暗記の秘訣はズバリ「反復」をすることです。
「そんなの、よく聞く話だよ…」、「なんとなく想像がつく答えだったからがっかり…」そう思った方はいませんか?
ここでは”エビングハウスの忘却曲線’’という科学に基づいて、反復の重要性と暗記科目の学習方法についてお話していきます。エビングハウスによると、私たちの記憶は、
20分後には42%
1時間後には56%
1日後には74% の記憶を忘却しているのだそうです。
その忘却率(忘れる速度)は記憶をした直後であるほど高く、時間が経過するにつれ緩やかになっていきます。
こんな話を聞いてしまうと、なんだかがっかりしてしまいますよね。
しかし、忘れるスピードを下げる方法がただ一つ存在します。それが、「反復」なのです。
反復記憶をする期間を”1日、1週間、半月、1か月…”と徐々に長くしていきながら、複数回行うことで長期的記憶が完成するのだとか。
例えば、英単語を暗記した1時間後に反復を行うと、定着度には2倍以上の差が出ます。さらに1日後、1か月後…と反復することで忘却を防ぐことが可能になるそうです。こう考えててみると、復習をすることが
このブログを読んでくださった方で、”暗記がどうしても苦手”、”せっかく覚えたものを忘れたくない”,
”効率の良い暗記方法を試してみたい”という場合はエビングハウスの忘却曲線がいかなるものかを是非試してみてくださいね^-^
お問い合わせはこちら↓
〒270-2223
松戸市秋山1-9-18
☎047-369-7850
個別指導WAM秋山校