皆さん、こんばんは。個別指導塾WAMの瀬尾です。
今日は、昔の偉人と言われた人の言葉を紹介します。
『いにしえの道を聞きても唱えても、わが行いにせずば甲斐なし』
戦国時代の戦国武将で、島津家の中興の祖と言われた島津忠良の
言葉です。
どんなに学習しても、自分の成長が感じられない。
…それは学習するだけで終わっているからかもしれません。
良い考えや方法、思想を知ってても、それだけでは役に立っているとは
言えません。
それは、ただ知っていると言うだけです。
実際に行動に移さなければ意味がないのです。
行動はやがて習慣となり、完全に自分のものとなるでしょう。
その時にこそ初めて成長が感じられるのです。
リベラル社さんの【心が熱くなる名将の言葉】から引用しました。
受験生の皆さん、学習を学ぶことに言い換え、行動を演習・自習に読み替えてください。
今、何が足りないか気が付くと思います。