個別指導Wam矢向駅前校の👓海坊主です。先日、塾の自習での一コマをご紹介します。同学年の二人が自習ブースで並んで勉強していましたが、気付くと勉強を教え合っていました。教えられている方は勿論ですが、教えている側にとっても非常に有効な勉強法なんですよね。設問に正答出来る事と、人に説明出来るという事は異なります。人に説明する為には1つ1つの解法プロセスを理解し、整理して伝えるという事が求められるからです。また上手く教える事が出来ない点は、自分の理解が不十分であるポイントである事も確認出来ます。教えるというアウトプットの中で、自身の習熟度を飛躍的に高める事が出来ます。
注意しなければいけない事は、「教え合う事」がいつの間にか「おしゃべり」に変わってしまう事です。それを防ぐためには、ダラダラと教え合う時間を設けるのではなく、設問量、教え合う時間を決めて、その中で実施するという事が重要になります。終わりの見えない話では、教える側も自分のやりたい勉強が出来なくなりますし、お互いに学びの姿勢が保たれていないと、勉強とは関係のない雑談が始まってしまいます。なので、教え合う時は、聞く側は質問事項を明確にし、互いに「XX時まで一緒にやろう」と決めてスタートするのが望ましいです。切磋琢磨して成長してもらいたいです☆彡
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