教室ブログ

2022.09.12

【自分を大切にするというおはなし-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方にお届けできることを願い投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

話を戻しますが、自分を大切にするということは「自分を許す」ということです。
自分を許すとは、自分を褒めてあげることです。

あなたを客観的に高評価してあげて下さい。例えば朝起きて仕事に行く。その際に「今日も仕事に行って私はえらいなぁ」と「思う・思考する」ということです。

この時、別に心が共なっていなくてもかまいません。「思考は現実化する」という著書もあります通り、言葉というのはそれだけで力があります。

釈迦もキリストも「はじめに言葉ありき」と申しております。言葉にはそれだけの力があるということです。

その他、「体にいい食事を意識的に採る」だったり「気分のいい音楽を聴く」というのもいいでしょう。「ペットの頭をなでる」のも大変いいですね。

つまり、そのように思う・思考する・行動する、ということを「意識的に行う」ということです。

普段、生活を送る上で自分を大切にするという行いは大体の人が出来ていません。
その理由は、自分以外の「他人」が居るからです。他人の評価や意見に少なからず影響を受けてしまいます。そのような環境下で自分の事について深く考えるということは、難しいことです。

しかし、その「難しいこと」をあえてやることに意味があります。自分を甘やかしたり怠けさせるという発想ではありません。

「自分を大切に扱う」というトレーニングです。自分以外の家族やパートナーには優しくしたり声を掛けたりできますよね?

それは、潜在的に「誰かからそうした方がいいと教わった」から出来るんです。

しかし「自分を大切にする方法」については誰からも教わっていません。だから出来ないんですね。

次回は例を挙げてお話したいと思います。

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